DVから復縁する方法

DVから復縁するのはかなり厳しい、と思う方が多いのですが、DVといってもパターンがあります。

そしてDVには、復縁できるDVのパターンと復縁できないDVのパターンがあるのです。

◆復縁できる可能性のあるDVのパターン

・夫婦のお互いがケンカの延長で手を出し合った
・夫婦ケンカで興奮してしまい、思わず手が出てしまった

まず夫婦のお互いが手を出し合っているケンカの場合、妻は夫の行為に恐怖で動けなかったわけではありません。

あとから考えれば怖かったということはありますが、妻も手を出したということは、恐怖よりも怒りと憎しみの感情が優先しています。

恐怖の感情を消すことは難しいのですが、怒りの感情は時間ととも消えていきます。

人間というのは、いつまでも恐怖を感じることはできますが、いつまでも怒り続けることはできないようにできています。

怒りの感情というのは体を緊張状態にして戦闘態勢をつくりますが、ずっと戦闘態勢でいては体が持たないのです。

そのため怒りの感情を沈めて体を休ませようということが、無意識で自動的に行われます。

このようなDVで離婚問題となるのは、妻としてはDVによってプライドを傷つけられた、ということです。

大人になって普通の生活を送っていると、身体に衝撃を受けることは、ほとんどありません。

だから予期せぬ身体的衝撃を突然に受けると、一時的に相当な精神的ショックを受けます。

そしてケンカが終わってから考えてみると、叩かれたということはかなり侮辱的なことではないだろうか、と思うのです。

もっとわかりやすく言うと「尊厳を傷つけられた」「ぞんざいに扱われた」「私ってそんな存在なの」と思ったのです。

このような感情が原因でDV離婚を主張している場合は、まだ修復できる可能性があります。


◆復縁できないDVのパターン

・妻が心から恐怖心を感じた場合
・妻が日常的に暴行を受けていた場合

怒りの感情と異なり恐怖心というのは、時間がったても簡単には消えません。

人間は恐怖心をずっと記憶することで、自分の身の安全を守り抜くことができます。

冬の厳しい寒さと食糧不足の恐怖を記憶しているから、冬に向けて食糧の確保や寒さをしのぐ準備をするのです。

人間は恐怖を本能に刻み込むことで、自分が死なないように適切な準備と行動をするようにできています。

そのためいったん植え付けられた恐怖は、なかなか消えないのです。

妻に恐怖心を植え付けるつもりがなかったとしても、妻が恐怖でふるえてしまったら、離婚回避はできないでしょう。

また日常的に暴行を加えていた場合、妻ではなく他人に暴行をしていたら逮捕されて刑務所に入っていたわけです。

日常的であれば妻への暴行の証拠も十分にそろっているでしょうから、離婚回避は不可能です。

DVによって傷つけた妻のプライドを回復する方法

うっかり妻に手を出してしまい、妻のプライドを傷つけて離婚をせまられているとします。

この場合、夫はただちに精神課を受診しましょう。

夫に、精神病の可能性があると言っているわけではありません。

妻や第3者に対して、今回のDVを真摯に反省している態度を示すために、精神科を受診するのです。

そして医師に反省の弁を述べ、その旨の診断書を作成してもらいます。

次に、自分の両親に今回の件を話して、叱ってもらうようにします。

妻としては、自分の尊厳を傷つけられたと思っていますから、夫にも同じように尊厳を傷ついてほしいのです。

つまり、夫より立場の上である「医師」「両親」に対してDVをしてしまった事実をさらけ出して、恥をかくのです。

妻以上に夫が恥をかいたという事実を妻にわかってもらえば、妻の尊厳は回復します。

妻がもっとも嫌がるのは、DVの事実を周囲に隠して夫が恥をかかないことです。

ですから「DVをしてしまって、あちこちで恥ずかしい思いをしている」ということを妻に伝えれば、事態は好転することがあります。

もしDVで離婚をせまられて困っているのなら、上記の方法をただちにやってみるとよいでしょう。

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