成田離婚、新婚離婚の心理について

成田離婚、新婚離婚とは、結婚して1ヶ月以内ぐらいに離婚することです。

成田離婚、新婚離婚は、次のようなことが原因で起こります。

・ドーパミンの分泌が止まったため、相手の欠点が見えるようになった
・それほど愛していないのに、なんとなく流されて結婚したが、我にかえった

というものです。

ドーパミンについてはトップページのコラムにも記載しましたが、異性を好きになるときに脳に分泌される快楽物質のことです。

人間は異性を好きになるときにドーパミンを分泌することで快楽状態となり、相手の欠点が見えなくなります。

そして相手の欠点が見えなくなるからこそ、異性を好きになることができるし、子孫を残すことができるのです。

しかしこのドーパミンは、最長で3年程度しか分泌されません。

そして結婚などの節目のイベントが終わると、分泌が止まることがあります。

その結果、突然に相手の欠点が冷静に見えるようになり「この人と何十年も一緒にいるなんて考えられない。」と思うのです。

このように考えはじめると、いてもたっても離婚しか考えられなくなるのです。

むしろ結婚直後なのだから、今すぐに離婚すれば傷は浅い、と考えて離婚一直線となります。

このような離婚を防ぐには、おつきあいしている間にドーパミンの分泌を終わらせ、相手の欠点が多少なりともみえるようになってから「それでも結婚していいかな」と思えてから結婚するとよいわけです。

しかしドーパミンという物質は本当に強力な快楽物質なので、そんな理屈通りにコントロールできるものではありません。

もともと結婚願望が強かったりしたときに、異性と出会ってドーパミンが分泌されると、結婚まっしぐらになってしまいます。

これは外部の人間が何かを言ってもどうにもなりませんので、自然の流れにまかせるしかありません。

また、それほど愛していないのに周囲の圧力や世間体などがあって、なんとなく結婚してしまった場合も成田離婚、新婚離婚になることがあります。

これも結婚式という大きなイベントが終わって冷静に相手の欠点が見えるようになると「この人と何十年も一緒にいるなんて考えられない。」と思うのです。

この場合ドーパミンは関係ありませんが、イベントや行事が終わったとたんに、流されていた自分に気がついた、ということです。

そして成田離婚、新婚離婚のほとんどは、妻が離婚を切り出します。

妻が成田離婚、新婚離婚を切り出す理由

成田離婚、新婚離婚のほとんどは、妻が切り出します。

これは、男女で脳の構造が異なることが原因です。

男性というのは、女性よりも性行為を好みます。

そのため女性に対して特別な愛情がなく欠点が多く見えても、性行為があるとなんとなく満たされた気持ちになります。

だから性行為があると、男性から成田離婚、新婚離婚を切り出すことはまずありません。

ところが女性は性行為があったからといって、満たされるから欠点には目をつぶろう、とは思わないのです。

ドーパミンの分泌が止まって相手に嫌悪感を抱くと、もういてもたってもいられなくなるのです。

その男性と性行為をしたことすら、不快に思えてきます。

女性にとって性行為は、男性ほど大切なものではないのです。

成田離婚、新婚離婚を拒否するのは、ほとんど男性です。

男性にしてみれば「新婚早々、妻に逃げられた」という恥の感情があります。

男性は、上司や同僚に祝ってもらった手前、社会的に恥をかきたくないという理由から離婚を拒否しようとするのです。

しかし現実に、成田離婚、新婚離婚で修復できるケースはほとんどありません。

女性が男性を不快に思う感情というのは、翻意できるようなものではないからです。

男性は、すみやかにあきらめるしか方法はないでしょう。

スポンサードリンク

このページの先頭へ