離婚調停の流れについて

離婚調停の流れは、次のようになっています。

①家庭裁判所に備え付けてある離婚調停申立書を入手し、必要事項を記入。

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②離婚調停申立書、夫婦の戸籍謄本、 夫婦関係の破綻を示す資料(ある場合のみ)等を、 相手の住所に近い家庭裁判所に提出

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③約1ヶ月後、家庭裁判所より調停の申立人と相手方に、 「○月○日○時に○○家庭裁判所に出頭してください」 という調停期日呼出状が送られてくる。

申立書の写し等は送られないので、 具体的にどのような内容で申し立てられているかは、 相手方にはわからないようになっている。

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④調停期日に家庭裁判所へ行き、調停委員と話をする。

調停時間は30分から1時間程度。

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⑤ ④の話し合いを毎月1回、何ヶ月かに渡って繰り返す。

二人の合意が得られれば、調停調書が作成されて終了。

合意が得られなければ、調停不成立として終了。

不成立の後、地方裁判所に離婚裁判を起こすか、 なにもせずあきらめるかは当事者の自由。

離婚調停の流れは、だいたいこのようになっています。

離婚調停の申し立て先は、原則として、相手方の住所の家庭裁判所に申し立てます。

住所とは今現在住んでいる場所のことをいい、本籍地や住民票の有無は関係ありません。

実際の調停も申し立てた裁判所で行われるので、別居している場合は、相手方の住所の家庭裁判所に出向くことになります。

また、夫婦間の合意があれば、調停の申し立てと同時に、裁判所を指定できます。

その際は、指定した裁判所に合意書を提出することが必要です。

相手方の同意は得られないが、小さい子供を抱えていたり、健康上の理由などで遠くまで出向けない場合は、その理由を「上申書」に書き、最寄りの家庭裁判所に願い出れば、裁判所を変更してもらえる可能性があります。

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