復縁できそうな離婚の見極め方

結婚相手から離婚をつきつけられるも、何とか修復したいと思う方も多くいます。

そして修復できるかどうかというのは、離婚問題の状況によりけりです。

つまり、修復の可能性がまだある離婚問題と、修復の可能性がまったくない離婚問題があるのです。

ということは、修復の可能性があるのにあきらめてしまうのは、もったいないということです。

反対に、どうやっても修復の可能性はないのに、修復にしがみつくのはお互いに苦しみますから、やめるべきでしょう。

修復の可能性があるかないかの見極めは、実は離婚原因によるものではありません。

DVだから修復できないとか、浮気だか修復できるということではないのです。

修復できる可能性のある離婚問題の特徴は、次のようなものです。

・メール、電話等で直接に連絡が取れる状態である
・相手から財産分与やお金のことについて明確な要求がない
・離婚後の相手の生活設計が具体的ではない
・相手の両親や相手の友人などが自分の味方である

離婚問題がこのような状態であるときは、まだ修復できる可能性があります。

離婚の決意が固まっていると、相手との連絡を絶ちきることはよくあります。

修復や復縁でもっとも難しいのは、相手に連絡する手段がなくなってしまうことです。

「相手と話し合いたい」というメッセージすら受け取ってもらえないと、修復も何も始まらないからです。

事務連絡でもケンカでもなんでもいいので、メール、電話等で直接に連絡が取れるのなら、修復の可能性はまだあります。

また離婚の決意を固めた人というのは、離婚後の生活設計が具体的であり、お金の要求も遠慮がありません。

ということは離婚後の生活設計があいまいでお金の要求も遠慮があるということは、離婚の決意は固まっていないのです。


また相手の両親や友人のアドバイスや助言は聞き入れますので、そのような人が味方になってくれていると、修復できる可能性は高くなります。

復縁、修復がとても難しいケース

どんなに誠意ある態度を示しても、修復がとても難しいというのはあります。

◆妻の離婚希望に対し、夫が修復を希望しても難しいケース

・妻の年齢が20代で、遊ぶ気持ちと働く気持ちが強い
・妻が正社員で安定収入を得ている
・妻の浮気・不倫が原因で、妻の浮気不倫を特定できない
・熟年離婚で、妻という立場を辞めたいことが離婚理由である
・夫の年収が平均より極端に低い、あるいは極端に不安定

妻の年齢が若いと、やりなおすための気力と体力が十分にありますから、なkなか修復の呼びかけには応じてくれません。

妻は新しい人生の旅立ちを夢見ていますから、誰の言葉も聞き入れません。

女性というのは、自分の浮気、不倫がバレたことをとても「恥」と考えます。

男性の場合も浮気、不倫がばれることは恥ずかしいと思いますが、謝って許してもらおうとします。

ところが女性は「恥」の気持ちが大変強いため、謝って修復しようという発想はまったくでてきません。

そのため相手が嫌いな理由を並べ立てて離婚に持ち込み、自分の恥を隠そうとするのです。

このような場合は、恥の気持ちを隠したり消したりすることに一生懸命ですから、修復はできません。

熟年離婚というのは、妻が時間をかけてしっかりと決意を固めた場合が多く、ケンカの勢いの延長ということではありません。

そして熟年離婚の本質は「妻の立場をやめたい」ということですから、修復は難しいケースが多いです。

ただし熟年離婚の場合は、子供を味方に付けることができれば、まだ可能性はあります。

夫の収入が不足していたり不安定な場合、妻はそのことを直接の離婚原因とは言いません。

お金が足りないことが原因で離婚したいと思われるのを、嫌がるからです。

そのため、DVや生活態度など相手が嫌いな理由を並べ立てて離婚に持ち込もうとします。

このとき夫はお金が原因であることに気がつかずに修復を試みるのですが、そもそも離婚原因を見誤っているので、修復できません。

そして夫がお金の不足が原因であることに気がついても、ただちに自分の収入を増やすことはできませんから、すぐに修復できないのです。

こういう場合は確実な将来設計、安定して収入を得るための努力をがんばることを、妻に見せることが効果的です。


◆夫の離婚希望に対し、妻が修復を希望してもできないケース

・夫が浮気、不倫をして謝る気持ちがない
・夫婦に子供がいなくて、夫の方が年下である

男性が他の女性を本気で好きになると、どうやっても元の女性のところには戻りません。

男性というのは、女性が考える以上に女性という生き物が大好きだからです。

特に男性が新しい女性と性的にのめり込んでしまうと、どうやっても引き返すことはありません。

女性の場合は、男性を稼ぐ能力などを含めて総合判断しますが、男性は女性に稼ぐ能力を求めているわけではありません。

したがって、いったん性的にのめり込んでしまうと総合判断はありませんから、戻ることはありえないのです。

また夫婦に子供がいなくて夫が年下の場合、夫に新しい彼女がいなくても、人生をやりなおしたい気持ちが強くなることがあります。

こうなると男性は新しい人生に夢をふくらませますから、離婚したい気持ちは止められません。

妻は年上で自分の再婚が難しいと思っているので、余計に夫にしがみついてこじれます。

このような場合、まずは夫の不倫を破壊しなければなりません。

いくら不倫を謝らないといっても、不倫相手女性が損害賠償請求で訴えられ、裁判所に被告として引きずり出されたら、さすがに興ざめします。

相手女性も、裁判沙汰になってまで、不倫を続けようとは思わないのです。

このように夫に他の女性がいる場合は、修復よりも、相手女性に戦いをしかけることをしなければなりません。

そして不倫を完全に破壊してから、修復を呼びかけることをしなくてはならないのです。

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