若い夫婦の離婚心理は「遊び足りない」

20代の若い夫婦が離婚する理由の多くは「まだ遊び足りない」というものです。

異性とのメールのやりとりが発覚したので、浮気だ不倫だと騒ぎますが、本質は違います。

まだ年齢が若く体力もありエネルギッシュなので、もっともっと友人と遊びたいということなのです。

若くして結婚した理由には「ドーパミン分泌による勢い」「できちゃった結婚」というものがあります。

ドーパミンとは、異性を好きなるときに分泌される脳内快楽物質で、とにかく相手をことを考えているだけで幸せな気持ちになります。

しかしこのドーパミンは、3年程度で分泌が終わるので、分泌が終わると冷めた感情が芽生えてきます。

できちゃった結婚の場合も、勢いによる結婚のようなものです。

そして若い夫婦の結婚には「妻になる」「夫になる」という十分な心構えができていないことが多いのです。

そのため同年代で独身のまま自由に遊び回っている友人を見ると、とてもうらやましく思えてきます。

異性も同性も交えてカラオケに行ったり飲み会したり、海へ山へとレジャーを楽しんでいるのが、うらやましいのです。

すると独身の友人たちと、次第に遊ぶ時間が増えていきます。

これを繰り返しているうちに、だんたんと家庭を顧みなくなり、子供をほっといて深夜まで遊んだりするようになります。

そのうちに特定の異性とメールのやりとりをするようになり、浮気だといって離婚問題になっていきます。

この場合、特定の異性と本気で恋愛をしたわけではなく、遊び感覚なのです。

相手の異性も既婚者と遊んでいることは十分承知していますから、略奪愛にまで発展することはほとんどありません。

ただ異性との遊びも家庭生活が崩壊するほどになってくると、大きな夫婦ケンカとなって離婚問題に発展していきます。

若い夫婦の離婚は、理由なくもめているように見える

若い夫婦が離婚する理由は「夫という立場をやめたい」「妻という立場をやめたい」「遊び足りない」ということです。

しかしこのようなことを離婚理由として述べるのには、大人として恥ずかしいという気持ちがあります。

また若い夫婦の離婚には両親が関わることが多いのですが、両親が登場すると「遊び足りない」などという理由は間違っても言えません。

そのため、お互いのよくわからない悪口合戦が始まってしまい第3者からみると「なぜそんなにケンカするのか?」と疑問に思えてきます。

そこには「遊び足りない」という本当の気持ちが隠れているのですが、その気持ちを当事者は口に出さないため、周囲からみると「離婚理由がわからない」ということになるのです。

夫婦のどちらかの精神年齢が高いと、相手の「遊び足りない」という本当の気持ちがわかりますから、こんな理由で離婚されたくないという気持ちになります。

しかしこのような状態になってしまうと、離婚の回避はほとんどできません。

若い人の「遊びたい」という気持ちは、そう簡単に翻意できるものではありません。

むしろまだお互いに若いのだから、すみやかに新しいパートナーを探す方が賢明かもしれません。

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